プログラミング入門

Linux導入(その４)

演習の参考

• Linux環境への導入 (ログイン、ログアウト、ターミナル、Webブラウザ)
• Emacs
• 印刷
• ディレクトリ, ファイル操作
• Javaのコンパイルと実行

演習の達成目標

• Emacsを利用し、Javaのプログラム(ソースコード)の作成・編集が出来る。
• Javaのコンパイルが出来る。
• Javaの実行が出来る。
• Javaのプログラム(ソースコード)や実行結果を印刷することが出来る。

Javaのコンパイル・実行の手順

1. 作業は全て java/ ディレクトリで行う。
2. EmacsでJavaのプログラム (〜.java)を作成・修正する。(emacsコマンド)
3. EmacsでJavaのプログラム (〜.java)を保存する。(ファイル名に注意!)
4. Javaのプログラムをコンパイルする。(javacコマンド)
5. コンパイルでエラーが出なかったか確認する。(何も表示されなければOK)
6. コンパイルされたクラスファイルを実行する。(javaコマンド)
7. 実行結果を確認する。(期待通りならOK)
8. もし、コンパイルや実行で問題が起きたら、2.からやり直し

例題 プログラム(ソースコード)

/*
 HelloWorld.java
 */
public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello, World!");
    }
}

演習 例題のプログラムを次のように文字列を表示するプログラムに変更せよ

Hello, World! I'm (ここに自分の名前) .

プログラミング入門