Java入門(その8)「配列(その1)」
演習詳細
演習の達成目標
- 1次元配列が理解できる。
- 配列の要素番号(index)が0から始まることが理解できる。
- int型1次元配列の宣言と生成が出来る。
- int型1次元配列の要素への値の代入が出来る。
- int型1次元配列の要素の参照が出来る。
- int型1次元配列の宣言時初期化が出来る。
理解度確認問題
演習課題
共通課題(1, 2) は授業内に完了すること。
オプション課題(問1, 2, 3)
共通課題1
下記の部分プログラムは、要素数3のint型1次元配列を生成し、配列の要素に順に1,2,3を代入し、配列の要素の合計を表示する処理である。
int[] a; //配列の宣言 配列の宣言と生成を一行で行うこともできる
a = new int[3]; //配列の生成 int[] a = new int[3];
a[0] = 1;
a[1] = 2;
a[2] = 3;
int sum = a[0]+a[1]+a[2];
System.out.println(sum);
上記例を参考に、要素数10のint型1次元配列を生成し、配列の要素に順に1,2,3,4,5,6,7,8,9,10を代入し、配列の要素の合計を表示するプログラム Kadai062001.java を作成せよ。
共通課題2
下記の部分プログラムは、共通課題1と同じ処理を配列の宣言時初期化を用いて行ったものである。
int[] a = {1,2,3}; //配列の宣言時初期化(単に初期化とも言う)
int sum = a[0]+a[1]+a[2];
System.out.println(sum);
上記例を参考に、int型1次元配列を10,20,30,40,50,60,70,80,90,100の値で宣言時初期化し、配列の要素の合計を表示するプログラム Kadai062002.java を作成せよ。
mackin