Java入門(その6)「while文」

演習詳細

達成目標

while文を用いて繰り返す(ループする)制御構造が理解できる。
int型変数を用いた関係演算子を、while文の条件式で利用できる。
for文をwhile文で書き直すことができる。

理解度確認問題

WebClass

演習課題

共通課題(１, ２) は授業内に完了すること。
オプション課題(問1, 2, 3)

共通課題１

下記の部分プログラムは、10 から 19までを出力する処理である。

int i = 10;                 //i を 10 で初期化
while (i < 20) {            //i が 20より小さいならばブロックを処理
    System.out.println(i);  //i を表示
    i++;                    //i を一つ増やす
}                           //while に戻る

上記例を参考に、20 から 29までを出力する完全なプログラム Kadai060601.javaを作成せよ。

共通課題２

下記の部分プログラムは、2 から 18までの2の倍数を出力するfor文処理である。

for(int i=2; i < 20; i+=2) {
    System.out.println(i);
}

上記部分プログラムをwhile文を用いて書き直し、2 から 18までの2の倍数を出力する完全なプログラム Kadai060602.java を作成せよ。

プログラミング入門

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