] Java入門(その4)

Java入門(その4)「if文」

演習詳細

演習の達成目標

if文、if-else文を用いて条件分岐する制御構造が理解できる。
int型変数を用いた関係演算子を、if文の条件式で利用できる。
論理演算子を用いた式をif文の条件式で利用できる。

理解度確認問題

WebClass問題

演習課題

共通課題(1, 2) は授業内に完了すること。
オプション課題

共通課題１

下記のプログラムは、int型変数 a の値を 10 と比較し、10より小さい場合、その旨を表示するサンプルプログラムである。

/*
  プログラム名: Kadai060201.java
  作成日: 2014/06/02
  作成者: ここには自分の名前を書く
  概  要: if文のサンプルプログラム
*/
public class Kadai060201 {
    public static void main(String[] args) {
        int a;
        a = 5;

        if (a < 10) {
            System.out.println(a + "は10より小さい");
        }
    }
}

上記サンプルプルプログラム Kadai060201.java を、int型変数 a の値が3以上10未満の場合に、下記実行例のように表示するよう修正せよ。

Kadai060201(修正後)の実行例

5は3以上10未満である。

共通課題２

下記のプログラムは、int型変数 a と b の値が等しいか否かを判定するサンプルプログラムである。

/*
  プログラム名: Kadai060202.java
  作成日: 2014/06/02
  作成者: ここには自分の名前を書く
  概  要: if-else文のサンプルプログラム
*/
public class Kadai060202 {
    public static void main(String[] args) {
        int a, b;

        a = 100;
        b = 50;

        if (a == b) { //a と b は等しいか? (等価演算子)
            System.out.println(a + " と " + b + " は等しい");
        } else {
            System.out.println(a + " と " + b + " は等しくない");
        }
    }
}

上記サンプルプログラム Kadai060202.java を、2つのint型変数を「不等価演算子」(!=)で比較して、a と b の値が等しいか否かを表示するように修正せよ。

プログラミング入門

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