これからのインターネット 〜ストリーミングメディア〜

情報システム・情報文化学科
他の解説

ストリーミングメディア

オープンキャンパス展示の仕組み

  1. ダミーヘッド(小野測器提供)(人間の肩から上を模した人形)で映像と音声を取り込み
  2. RealProducer によりストリーミングメディアに変換
  3. RealServer に転送
  4. RealServer はインターネットを通じて生中継
  5. RealPlayer が RealServer に接続して再生
  6. ヘッドホンで再生することにより、ダミーヘッドが聞く音と見る風 景をリアルタイムに体験

展示の特徴

音声について

  • ダミーヘッドは人形の耳の部分にマイクが埋め込まれている
  • 耳の部分で収録した音をヘッドホンで再生することにより、ダミー ヘッドが聞いている音をそのまま体験できる
  • 臨場感(音の距離感や方向感)が豊か
  • 約1/40に音声情報量を圧縮 → 音の臨場感を損なわない圧縮方法の研 究が必要

動画について

  • ダミーヘッドの目の部分にカメラを設置
  • 比較的スムーズな動き(毎秒約10〜20フレーム)
  • 約1/300に動画情報を圧縮
  • 非常に安価なカメラを使用

展示の様子

付属デモンストレーションの説明

デモンストレーションの再生(ストリーミング, 150kbps 要 RealPlayer)

関連リンク