総合情報センター棟(4号館) 音響研究室コンピュータ使用方法 2005年度版

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連絡事項

学内のネットワークが9月に更新されたことにより、 ブラウザのプロキシ設定を各自自分で変更しないと、学外のサイトを見る ことができません。

はじめに

音響研究室には学生用PCとして、WindowsXP Pro SP2 の動作するPCが13台ある。

ただし、環境設定中で使用不能なものは張り紙してあるので、注意するこ と。学生は Vine Linux にはログインできないので、起動時に選択しないこと。 また、Linux動作中で再起動を禁じるマシンには張り紙をしておく(電源が切れ ていて張り紙が垂れ下がっていないものを除く)ので、電源を切ったり再起動 しないこと。

もくじ


パスワード

音響研究室で必要とされるパスワードは下記の2種類に分類され、すべて、最初 の音響研究室でのセミにて西村立ち会いの元で各自が登録する。これらのパス ワードは大学のコンピュータ実習室で用いるパスワードとは全く関係ない、 つまり実習室にてパスワードを変更しても、こちらは変更されないので注 意すること。

パソコン起動と終了

ログオン

最初に Ctrl+Alt+Del を押すと、ログイン入力画面が表示される。ユーザ 名とパスワードを入力する枠に下に、プルダウンでログイン先を選択するメ ニューが現れる。もし無い場合は、オプションボタンを押すこと。ログイン先 は、HITLAB を選ぶこと。ログオン時にユーザ名とパスワードを入力する。ユー ザ名は、学籍番号とする。実習室のように学籍番号の 後にイニシャルを付けないこと。

すべてのマシンで同じ Windowsドメインパスワードが使用できる。

終了

すべてのパソコンは、終了時には、シャットダウンを選ぶこと。すると終 了後、自動的に本体の電源が切れる。だれか次に使う人がいれば、ログアウト をすればよい。

小泉先生ドア横の机の下に置いている サーバマシンの電源は絶対に切らな いこと。

トラブルシューティング

ネットワークドライブ

個人用

z:\ ドライブが各個人のデータを保存するドライブとなる。このドライブ は、ネットワーク上にあるので、どのパソコンからでも、同じ内容にアクセス できる。

ゼミ共有フォルダ

小泉ゼミメンバーが共通して使用できるドライブは K: である。西村ゼミ については、ドライブ名は N: である。他のゼミのドライブを見ることはでき るが、書き込むことはできない。また、他人が作ったファイルやフォルダを消 すことはできないので、必要がないファイル等はすぐに消すこと。


ネットワーク

ハブ(HUB)というネットワークケーブルが挿してある箱の電源は切らないこと。


プリンタ

印刷方法

プリンタは、ネットワーク経由で使用する。規定のプリンタは Brother の プリンタである。カラーを出力したい場合は、HP DJ1220C を選ぶこと。印刷 前にプリンタの電源と、用紙を確認すること。どのプリンタが印刷用に選 ばれているか、必ず意識して印刷すること。


印刷のダイアログ(Brotherが選ばれている例)

印刷終了時

Brotherのプリンタは常時電源を入れていてよい。他のプリンタは、部屋を退 出する際に、プリンタを使用している人がいなければ、プリンタの電源を 切ることを忘れないように。

トラブルシューティング


インターネット

ブラウザ

IE を起動したら、ツール → インターネットオプション → 接続 → LANの設 定 のウィンドウで、プロキシーサーバーのアドレスを proxy.edu.tuis.ac.jp、ポー ト番号は 8080 に変更すること。詳細設定のボタンを押し、例外の枠内に *.tuis.ac.jp を入力すること。一度変更すれば、次からは変更しなくてよい。

学外のサイトを閲覧するときには、eduドメイン(実習室)で使っているユー ザ名(イニシャル付き)とパスワードを Proxy の認証の窓が出た際に入力 すること。エラーが表示されたら、再読み込みを行うとよい。

メール

Windowsのメールソフトは使用できない。メールを見るには、スタート メニュー上部にある、TeraTermPro を起動して、実習室のマシン (telnet.edu.tuis.ac.jp あるいは 192.168.130.36 など)にログインし、UNIX で動くメールソフト(mnews, mewなど)を使用すること。


その他パソコンに接続できるもの

スキャナ

スキャナは、USB端子で繋ぐだけで使用できる。スキャンするソフトとして は、スタートメニューのグラフィクスにある IrfanView がお手軽。

DVD-R/RW ドライブ

ライティングソフトが各PCにインストールされているので、USB端子に接続 すること。SOTECのパソコンUSB1.1なので、書き込み/読み込み速度が遅い。


実習室からHIT Lab.へのファイル転送

下記の方法にて実習室から転送されたファイルは、どのパソコンからでも、Z: ドライブでアクセス可能である。

Linux

実習室のマシンにおいて、ftpソフトを起動する。
ncftp -u username 202.26.155.1 (注: username はHIT Lab. での ユーザ名を入力)
HIT Lab. でのUNIXパスワードを入力
put ファイル名

WindowsXP

スタートメニュー上のネットワークの中にある ftpソフト(FileZilla)を起動 し、接続先を、202.26.155.1 とする。この時入力するユーザ名とパスワード は、HIT Lab. に登録したものを入力すること。

HIT Lab. から実習室へのファイル転送

スタートメニュー上のネットワークの中にある「情報大ネットツール」を起動 し、教育ドメインで使用する(イニシャル付き)ユーザ名とパスワードを、枠内 にタイプする。「ホームの割り当て」ボタンを押すと、実習室でのZ:ドライブ がP:ドライブとして利用可能になるので、ファイルを保存したり読みだしする ことができる。


使用上の注意


akira@rsch.tuis.ac.jp