AdobeFlashが生き残る方向性についての一考察 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成27年度卒業研究概要集] [平成27年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
安岡 広志 ゼミ 平成27年度卒業論文
AdobeFlashが生き残る方向性についての一考察
岸 亮斗

Flashは、RIAの可能性を広めた優秀なWebコンテンツである。しかし現在では、その活躍の場が後退している。その背景には、脆弱性による危機やユーザビリティ・アクセシビリティの問題が見られた。しかし、制作ソフトとしてのFlashは非常に有能であり、Flashはその特徴を活かし、ユーザーをいかに満足させるかで勝負できるゲームやアニメーション・教材等で強みを出すべきであるとの結論に至った。また今後の課題として、FlashPlayerの脆弱性の対策と、パブリッシュ機能の強化が挙げられた。