テレビゲーム悪影響論を考える [東京情報大学] [情報文化学科] [平成27年度卒業研究概要集] [平成27年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
茨木 正治 ゼミ 平成27年度卒業論文
テレビゲーム悪影響論を考える
茅野 脩斗

日々、様々な種類が発売されている"家庭用テレビゲーム"。その中ではゲーム業界に留まらず社会に影響を及ぼしたものつまりは「社会現象」と呼ばれる現象を起こしたものがある。

社会現象とは、世の中で起きる出来事をさす。その中には、人々に悪い影響を与えるものがある。それは「社会問題」と呼ばれるものだが、一般にはこれも「社会現象」と呼ばれる。

社会問題を社会現象の一部ととらえ、社会問題と社会現象二つの側面から研究した結果、「テレビゲーム悪影響論」という言葉が多く見られた。この論文ではこのテレビゲーム悪影響論についての歴史を追いながら解説し、それが社会現象を起こしたゲームとどのように関連していくのかを示しつつ自分なりの見解を述べていく。