スマートデバイスにおけるコンテンツの普及と利用実態の一考察 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成26年度卒業研究概要集] [平成26年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
安岡 広志 ゼミ 平成26年度卒業論文
スマートデバイスにおけるコンテンツの普及と利用実態の一考察
和出 基靖

本論文は、若者層におけるスマートデバイスにおけるコンテンツの利用実態についてさまざまな角度から調査・分析を行ったものである。スマートデバイスでのコンテンツの利用実態についてのアンケート調査を行った結果、利用者の全てが無料コンテンツを利用していることが明らかになった。さらに、被調査者の73%に有料コンテンツの利用経験あり、主に利用されているコンテンツは、ゲーム・ショッピング・音楽・動画などであった。また、購入動機には、「楽しく利用するため」が55%、「付加価値を得るため」が27%という理由が挙がった。無料コンテンツの利用者が圧倒的に多い中、有料コンテンツの継続利用者が、55%を超えることが明らかになった。