負けない麻雀の研究〜麻雀においてのヒキ〜 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成26年度卒業研究概要集] [平成26年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
茨木 正治 ゼミ 平成26年度卒業論文
負けない麻雀の研究〜麻雀においてのヒキ〜
鶴田 尚希

目的

私は、麻雀が好きで時間があれば友人とプレーしている。そのプレーしている中で、強い人はいつも強く、ヒキが強い人は、ヒキが強い。そこで何故、強い人はいつも強くて、ヒキが強い人はヒキが強いのかを研究し、これから麻雀をプレーしていく上で少しでも役立てられたら良いと思う。

方法

インターネットや人へのインタビュー等で調べていく。強い人の考え方や麻雀のプレーの仕方を見学する事で麻雀の性質を見抜いていく。

概要

麻雀は、まず、4人のプレーヤーがテーブルを囲み、136枚の牌を引いて役を揃える事を数回行い、得点を重ねていくゲームで、勝敗はゲーム終了時における得点の多寡と順位で決定され、現在、幅広くの人々から愛されているゲームである。芸能人にも幅広く愛されているゲームでもある。中には、麻雀のプロの資格も取っている芸能人もいる。

結果

インタビューで皆、口を揃えて言う事は、「牌効率」と「他のプレーヤーに得点を振り込んではいけない」という事。麻雀においての「ヒキ」は、「牌効率」があっての「ヒキ」という結論に達した。

次に「他のプレーヤーに得点を振り込んではいけない」という事は、麻雀というゲームは、あと一つの牌が来ればあがれるという状況で他のプレーヤーがその牌を捨ててしまったらそれであがられてしまう。その際は、得点をその人から全て奪う事になる。しかし、その待っている牌を自分で引いた場合は、他のプレーヤーで分け合って得点を奪えるので、得点の負担が減るという事なのだ。これを減らせるようになれば少しでも負けは減っていくと思う。

課題

私は、これからも末永く麻雀をプレーしていくと思う。ゲーム数をこなさないと分からないような麻雀の研究を進めていきたいと思う。より負けない麻雀においての究極を追い求めたい。