本論文では、企業のWEBサイトにおけるデザインがユーザーに与える心理効果について、実例を掲げながらどのように使われているかを調査する。
また、企業側がどのような意図でWEBサイトのデザインを設計しているか調査した結果をもとに考察する。
本論文の以下の構成は、次のようになっている。
第1章では、研究の背景、目的について述べていく。
第2章では、企業のWEBサイトを設計するにあたり注意すべき点と企業のWEBサイトの在り方について述べていく。
第3章ではWEBデザインがユーザーに与える心理効果を、実例を掲げながら述べていく。
第4章では、第2で述べてきたWEB設計の手法、第3章で述べてきた心理効果が、実際に企業のWEBサイトでどのように使われているかを調査し、効果が現れているかを研究していく。
第5章では、第4章で調査した結果の考察、本論文の結論を述べていく。