衛星データを利用した日本列島の可視化(三次元化) [東京情報大学] [情報文化学科] [平成24年度卒業研究概要集] [平成24年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
松下 孝太郎 ゼミ 平成24年度卒業論文
衛星データを利用した日本列島の可視化(三次元化)
中山 佳介

-研究概要-

情報大学で衛星から受信したデータ等を利用して日本列島の可視化(三次元化)を行い、山林の高さや気温などの変化を表現する。

今回は無料であり、かつOSに依存しないJava3D(コンパイラ:統合開発環境)を利用して可視化に挑む。

Java3DとはJavaアプレットや、アプリケーションに対してインタラクティブな3Dコンテンツの制作機能提供するJavaAPIである。

Java3Dでは、3D立体サウンドなど一般的にはグラフィック環境の要素としては考えられていない概念も取り込んでいる。Java3D APIサウンド機能を使用すれば臨場感あふれる効果を実現する事が可能である。

-研究目的-

衛星画像では日本(山林の高さや気温など)の変化が分かりにくい。そこで、日本の可視化(三次元化)を行い、どの様に変化したか(してきたのか)もしくは、どのような状態であるかなどを分かりやすく表すことを目指す。