今日日、映像表現というものは際限なく広がっている。
量、質、視聴環境、制作環境、全てがだ。
では映像の本質とは何か?
それはすべからく人の心を動かすべきである。
人々は映像に魅了され映画・TVなど細分化してはいるが、より良いものを求めて現在に至っている。
私も例にもれず映像表現というものに感銘を受けたのだ。
先人の素晴らしい作品を視聴している内に、自身でも作品を制作してみたいという欲求がわいてきたのが大学1年の時であった。
まずはアルバイトでお金をため、環境を整えた。
そうしている間に制作意欲や企画がはちきれんばかりに膨張していたのだ。
そうなればあとは制作に打ち込むだけであった。
本稿はそういった過程で完成した作品を幾つか取り上げ、反省評価していこうとしたものである。
対象の作品は三種あり
それぞれ
・know_the_limit
モーショングラフィクスを中心にしたゴチャゴチャ表現。
・哀送歌
モーショングラフィクスによる擬似アニメーションの表現。
・Hello! The craziness world
歌詞トレースという技法を使った抽象的な雰囲気重視の表現。
となっている。
長々と書いたが、動画を見て何かしら感想を抱いていただけると嬉しい。