SNSの可能性 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成23年度卒業研究概要集] [平成23年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
小宮山 隆 ゼミ 平成23年度卒業論文
SNSの可能性
川崎 慎也

2011年現在日本の人口の約80%がインターネットを利用しているといわれる。PCからでも携帯端末からでも『いま〜なう』など自分がしている事を自由にネット上で呟くことができるtwitter、芸能人などが多く登録していてTVCMが頻繁に流れているブログサイトAmeba、携帯端末ソーシャルゲームサイトGREE、モバゲーなど登録者はどれも1000万人を超えている。これらは全てSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と呼ばれるものである。SNSには大規模なものから小規模なもの、一般ネットユーザー向けからビジネス・社内専用まで様々な種類があるがどれもインターネット上での人と人の繋がり、コミュニケーションを図るためのサービスであり、今では私達の生活に無くてはならない存在となっている。

私自身毎日の様に利用していてSNSがどうして無料でサービスを展開することが出来るのか、どの様に事業として成り立っているのかに興味を持った。また、このサービスが今後どのように発展していくのか、その可能性について現在の問題点やビジネスモデルを踏まえて考察した。