私たちが日ごろ耳に入れている音情報を分析するためのスペクトルアナライザーをピュアデータというツールを用いて作成した。
fftではなくバンドパスフィルターを並べることによって、大まかな周波数分布を捕らえることが出来た。
プログラムではフィルターのQ値を自由に調整し、メーター表示で確認しながらレベルなどの調整が出来るようにした。
帯域毎の試験音をマイクで拾い、完成したピュアデータのパッチにて測定した。その結果明正確な分析が出来ることを確認した。