クレイアニメとディジタルアニメの融合 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成22年度卒業研究概要集] [平成22年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
小宮山 隆 ゼミ 平成22年度卒業論文
クレイアニメとディジタルアニメの融合
小菅 千也子

[共同制作]

c07048 小菅 千也子

c07083 棚倉 由紀子

c07092 鶴留 由加

[概要]

大学2年次に、過去の卒業生が卒業制作として作ったクレイアニメを授業内で見る機会があり、クレイアニメの制作に興味を持った。

しかし、ただ粘土をコマ撮りし、編集するだけのクレイアニメではつまらないと感じ、何か他に授業内で学んだ知識を生かせないかと思った。その時、大学の授業でも何度か使用したことのあるFlashソフトに着目し、クレイアニメとコラボレーションができないかと考えた。クレイならではの動きや世界観に加え、クレイアニメでは動かすことが困難な細かいキャラクターの動作などFlashを使って補い、両方の特性を生かした作品を作ろうと決めた。

全体的な評価としては、それぞれの特性を生かし、なめらかな動きとテンポの作品を作ることができたが、細かい部分を見てみるとクレイの構造上、足を動かすことが困難だったため上半身の動きのみとなってしまったりと、修正が必要な部分もある。

作品のあらすじ

クレイアニメのネコ、クレイネコとFlashのネコが障害物競争をすることになった。勝つのはどっちか!?