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乾 照夫 ゼミ 平成22年度卒業論文
パースから見た日本と日本から見た海外
杉山 紘子

2009年、人生で初の海外、それも1ヶ月の長期滞在。しかも、ホームステイや語学学校に通うなど、かなり異文化に触れる機会が多かった。

そこで経験した出来事や、語学学校で交流した様々な国籍の人々。その人たちが私に教えてくれた自分の国のことや日本に対するイメージ。そして彼らから日本について聞かれたときに「20年も住んでいた自分の国について何も知らない」ということに強いショックを受けた。

そこで、初めての海外の経験と、改めて知った日本の姿を対比させたりしながら、自分なりの推察や感想など、生きた情報をメインにして調べていこうと思う。

私が行ったパースとはどんな街なのか。オーストラリアと日本、陸で繋がっていないという似たような特徴を持つ国なのにどうしてここまで文化が違うのか。お隣の国、韓国が持つ日本に対するイメージと遠く離れたアメリカやスイスが日本に持つイメージは同じなのか。そして、そのイメージと実際の日本は同じなのか、どこが違っているのか。

学校に通ったり、ホームステイもしたりしたが、もちろん全力で観光もしたので観光情報や、実際に遭遇したトラブルなども、ネットやガイドマップでは知りえなかったことなのでしっかりと記したい。