私はサッカーが好きであり、サッカー興味を持っている。私が中学の時に進められたマンガで衝撃を感じ、そこから私はサッカー漫画に興味を持っている。
その作品でのサッカーは破天荒であるが、なぜか興味が湧き、読んでいた当時は、その作品の破天荒で非常識のサッカーは、読んでいても飽きがこない。このような作品を描く作者の高橋陽一とはどのような人物か、なぜここまで人を魅了する作品を描けたのか、なにを考えながらこの作品を描いていたのかなど、沢山知りたいと思った。
当時、サッカーはまだまだマイナーであり、サッカーの資料も今よりずっと少ない状況で、なぜあえて野球ではなく、サッカー漫画を描くことになったのか、日本だけではなく、世界からも大きな影響力を与えたこの高橋陽一のサッカー漫画、キャプテン翼について、作品の流れを紹介しながら、この作品を評価していきたいと思い、この研究テーマにした。