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横澤 美紀 ゼミ 平成21年度卒業論文
ディスプレイにおける表示内容チェック
齊藤 健

今回私はディスプレイの表示内容チェックをすることにしました。用意したのはパソコン(WindowsXP)とそのソフトVisialStudio2008年度版とプロジェクターを使いました。表示内容と一言でいっていますが画像の解像度をVBで表示させることが目的です。まずはSVGA(Super Video Graphics Array)1280×1024 16777216色をVBで表示できるようにするためにプログラムを組みました。あとは解像度の種類や熱温度、解像度をあげることによるメリットやデメリットといった点、画像等の比較などを載せました。プロジェクターのメーカーはエプソンでCRT方式のものをやりました。CRT方式というのはCRT画面上、すなわち高輝度で発光している表示装置に表示された画像を、レンズを使って投影する方式である。スクリーンの前面から投影する方式と、背面から投影する方式がある。通常は3原色分のCRTを用意し、それぞれからの映像をスクリーン上で合成する。通常のカラーCRTのような、1つのCRTでカラー画像を出すCRTは使われない。単色のCRTが利用される。これは、カラーCRT内にあるシャドウマスクにより、光量が落ちてしまうためである。大型のプロジェクタの場合には、1つの色に複数のCRTを割り当てる場合もある。こちらをVBでのプログラムで作ったのは難しかったですがものを作る喜びや好奇心などがありましたのでなんとか完成させました。ほかの解像度VGAやQVGAのプログラムを作ることはできませんでしたが楽しかったです。