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伊藤 敏朗 ゼミ 平成21年度卒業論文
千葉市PRビデオ『Chiba night』の制作
石川 怜雄

本作は、千葉市企画調整局が、同士のコマーシャル・ビデオを一般公募した「平成21年度千葉市シティーセールス・コンテスト」への応募作品である。

同コンテストは、映像による千葉市の魅力の再発見と発信を目的に2008年度からスタートしたもので、優秀作品は、市の広報テレビ番組の中での放映や、千葉駅前の大型テレビ・スクリーンで上映されるほか、千葉市のホームページにも掲載される。最優秀作品の賞金は10万円。作品の長さは30秒という規定である。

今回の応募作品の狙いは、千葉市の夜景の美しさをアピールすることで、日中とは異なる表情を見せる街の魅力に気がついてもらおうというものである。ファーストショットは稲毛海岸に沈む夕日。BGMが流れ、「Chiba night」のタイトルが出現。続いて千葉駅周辺や幕張新都心の夜景、美浜大橋、中央公園などで人々が街で行きかうカット、最後に千葉みなとのポートタワーのクリスマス限定イルミネーションの模様、その展望台からの眺望でラストショットとなる。

街の夜景は、デジタル一眼レフカメラ(NikonD80)を用いて静止画で撮影し、Photo shopで色合いを整えた。駅前で人々が行き交う動画像は、動画編集ソフトEdius Pro5,1で、同じクリップを別のビデオトラックに位置をずらして重ね、MIX値(画像の明るさ)を調整して合成することによって、多くの人々が夜景の中を交錯するカットを作った。夜景撮影は、露出や構図などの点で日中の撮影とは異なる苦労が多かったが、短い時間の中でさまざまなエフェクトを駆使したことによって、夜の千葉の輝きや、温もりのある雰囲気を感じられるコマーシャル映像とすることが出来たのではないかと考えている。

今回の作品制作をつうじて、自らの故郷である千葉市の良さを再認識できた。これからも、このような地域映像活動を通じて、わが街をより魅力と活力のあふれる場所にしていくことに貢献していきたいと思った。