現在世界には多くのスポーツが存在し、その国々で注目されるスポーツも様々である。
この論文では、「野球」と「サッカー」を比較している。どちらのスポーツも国際大会が開催され世界中で熱狂され愛されている、サッカーは主に欧州や南アメリカなどで、野球はアメリカやアジア諸国などが特に盛んである。サッカー、野球この二つのスポーツの発祥や歴史、どのように世界に広まって現在のような形になったのかを比較、またその背景に文化や国民性がどのように絡んでいるのかを調べる。またこの二つのスポーツの国際試合WBCとワールドカップ、長い歴史を持ち今や世界の一大スポーツイベントなったワールドカップだが、一方WBCは、まだ歴史も浅く多くの問題を抱えている、今後さらに世界の注目を浴びる国際試合になるためにはどうすればよいのか。サッカーは野球から学び野球はサッカーから学ぶことが出来れば、お互いに発展しより多くの国で愛されていくスポーツになることが出来るとこの論文をとうして私は考えた。