ActionScript3.0の有用性 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成20年度卒業研究概要集] [平成20年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
安岡 広志 ゼミ 平成20年度卒業論文
ActionScript3.0の有用性
山崎 栄治

概要

本研究は、2007年に発売されたアプリケーションソフトであるAdobe FLASH CS3で用いられているプログラミング言語ActionScript3.0について考察するものである。ActionScript3.0はその前段階であるActionScript2.0と大きく変化を遂げ、ActionScript2.0とはまったく違う新しいプログラミング言語になったと言われている。はたしてどのような変化を遂げたのかを調べるために、ActionScript2.0の時との違いを検証し、どのような変化を遂げたのかを書いていく。またその中でActionScript3.0の有用性はあるのか?また問題点があるとしたらどのような点か?などを詳しく考察しまとめる。

この研究を始めたきっかけは大学のゼミ活動の一環でFlashを使い多くの作品を制作したことがきっかけである。私はFlashを使い多くの作品を作ってきた。私がActionScriptを書く機会は多く、実際政策することでとても興味を持った。

そんな時、丁度私はAdobe FLASH CS3が発売され、その中に新しくバージョンアップされて出たActionScript3.0の存在を知った。新たにActionScript3.0が出た時、私が使っていたActionScript2.0との違いはどの様なものなのかと調べていくうちに、ActionScript3.0はActionScript2.0と多くの違いがあることを知った。その時これを卒業研究として調べてみよう思い始めました。