コンピュータグラフィックスのモデル作成などのために3次元物体の形状データを得る方法として光切断法が知られている。この方法では、レーザーシート光を物体に照射し、その画像を処理して3次元座標データを計算することが出来る。
本研究では、ウエッブ上の光切断法のプログラムや既存の卒業研究で用いられたプログラムを調べ、その特徴などについて整理した。また、この方法を適用するに当たっての問題点や今後の課題についても述べている。