菊間コミュニティ・保健福祉センターにおける現状と改善及び周知方法 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成20年度卒業研究概要集] [平成20年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
中島 淳 ゼミ 平成20年度卒業論文
菊間コミュニティ・保健福祉センターにおける現状と改善及び周知方法
田中 優樹

私が住んでいる千葉県市原市菊間が好き。この事をきっかけに卒業研究論文で地域を取り上げることになった。私は菊間という地域に幼い頃からお世話になっている。小、中学校も菊間。現在もその菊間に住んでいる。

そして、私がこの題にたどり着いたのは、2008年4月頃だった。中学校3年時の担任の先生から電話をもらい、旦那様が、菊間コミュニティ・保健福祉センターで局長をやっていて、ホームページを作成してもらいたい。というお話を頂き、5月から日々雇用職員としてアルバイトをするようになった。実際に働いてみると、利用者の大半は高齢者が多く、次に小学生以下の子供だった。どうしたら、中年齢層(中学生から40代位の方々がセンターを利用してくれるのか。と言うことに興味をもった。

また、センターが月に1度、5日に発行している「菊間コミュニティ・福祉センターだより」をどれだけの方が見ているのか、実際に調査した。そこで2色刷りの新聞だと、あまり閲覧されていない事に気づき提案をして、1ヶ月間だけ、カラー印刷での発行を行った。ホームページも8月に完成し、色々な角度から「周知」を考えた。

本論文では、菊間コミュニティ・保健福祉センターの現状と、今後どの様に地域とセンターが関わっていくのかを考えてみた。