ラジオの視覚化-インターネット映像テレビ映像ラジオ映像- [東京情報大学] [情報文化学科] [平成20年度卒業研究概要集] [平成20年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
茨木 正治 ゼミ 平成20年度卒業論文
ラジオの視覚化-インターネット映像テレビ映像ラジオ映像-
荒井 瑞恵

私たちが生活していく上で、メディアは欠かせない存在になってきています。私はこれまで、メディアは独自で成り立っていると考えていました。しかし、技術が発展することにより、メディア同士が繋がりあい、これまでには無かったサービスが提供されるようになってきました。例えば、インターネットと映画が繋がることにより、インターネットで座席を指定でき、チケットを購入できるよになりました。

ラジオの視覚化は、こうしたメディアの繋がりによって、新たに生まれたサービスではないだろうか。今回は、沢山あるメディアの中でも、インターネットとテレビとラジオに絞り、どのように繋がりあったことにより、ラジオが視覚化されたのかについて注目しつつ、各メディアが独自で持っていた特徴についても研究しました。

他にも、今後は動画配信が可能となるデジタルラジオについても、着目した。デジタルラジオ以前に視覚化されたラジオの種類・分類。また各メディアとの映像内容はどう異なるのか・違いはあるのか。視覚化することのメリット・デメリットなどの問題点についても論じ、今後、デジタルラジオがどうあるべきか考察した。