2次元アニメーションにおけるザッピング手法を用いた実践的研究 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成19年度卒業研究概要集] [平成19年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
安岡 広志 ゼミ 平成19年度卒業論文
2次元アニメーションにおけるザッピング手法を用いた実践的研究
森田 文

今私達の周りには膨大な種類の映像作品があるが、私達はその中でも特にアニメーションに強い興味があった。今まではアニメーションを楽しんでいる立場だったが、昨年の同ゼミ卒業生の卒業製作に多大な影響を受けアニメーションを製作しようと考えるに至った。

アニメーションを製作するにあたってただアニメーションを製作するのではなく、研究としてのアニメーション製作をするという点に注意した。本研究は実験的に"ザッピング方式"という時間軸と視点変更の特殊な表現方法を取り入れ、二部構成にすることでアニメーションの新しい表現方法を確立させ作品のテーマを視聴者により伝えられるようになるのかを検証するものである。

第一章では、アニメーションの歴史について述べる。第二章では、アニメーション製作に使用するFlashというソフトについて述べ、第三章でザッピングについて述べる。そして第四章にて製作したアニメーションについての解説をする。