卒業研究のテーマとして選んだ、外国のパンクロックバンド『GREENDAY』。彼らのキャッチーな歌詞と、聴いていて飽きないポップなミュージックは多くの若者の心を掴んだ。彼らの母国であるアメリカをはじめ、日本・ヨーロッパなど世界中に多くのファンがいる。ライブなどで頻繁に来日しており、ライブでは、客をよく舞台にあげたりとファンサービスもバッチリ見せている。
GREENDAYは、ギター&ボーカル、ベース、ドラムスの3人1組のバンドであり、アメリカのカリフォルニア州バークレーで1987年に結成されたメロディック・パンク・バンドである。1990年にレコードデビュー、1994年にメジャーデビューを果たしている。
GREENDAYとの出会いは、今から8年前になる。中学一年生の時に偶然入ったCDショップで、彼らのCDをみつけた。たくさんある中でこのCDに目がいった理由は、CDのジャケットを見ての一目惚れだった。今まで見てきたCDのジャケットとはまったく違った色使い、いかにも日本のものではないと思えるジャケットであった。
今までの自分は、周りのほとんどの人間と同じく、オリコンでランキング上位であるからという理由でたいしてよくもない曲を聴いたりしていた。
そのジャケットに惚れてCDを購入し、早速家に帰って聴いてみると今までの自分の音楽観がガラっと変わってしまうほどの影響を自分に与えた。