ネットワークの社会システムと今後の動向-社会システムの役割とユビキタス社会- [東京情報大学] [情報文化学科] [平成18年度卒業研究概要集] [平成18年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
安岡 広志 ゼミ 平成18年度卒業論文
ネットワークの社会システムと今後の動向-社会システムの役割とユビキタス社会-
山口 俊幸

現在の社会では、様々な情報を瞬時に、かつ環境さえ整っていればどこからでも引き出せるような世界へとなりつつある。そのようなシステムがいつ、どのようにして開発されたのかといった側面に興味を抱き、このテーマを選択するに至った。

社会システムが何であるかを述べ、何のために生まれ、社会にどのような影響を与えたかを探り、そこから「ネットワーク」がどのように介しているのかを詳しく述べていく。その例として、POSを挙げ、ネットワークとどのように連携しているかに重点を置き、ユビキタスと結び付ける。わかりやすくするためにIFの世界、具体的な事例も挙げていく。

ユビキタスと社会システムを結び付ける上で、「ICタグ」がどのような役割を持っているか、実際に使われているものを例として挙げて概要を述べ、そこから想像できる未来を想定し、ネットワークを介した社会システム+「ICタグ」が今後どのようになっているかを考えていく。そして、そのシステムがあることでどのような社会となるのかをまとめ、結論を出していく。