近年では、パソコンの低価格での販売により各家庭にパソコンが普及している。このことより、手軽にオリジナルCDなどを作ることができるようになった。
しかし、その反面違法コピーなどがあとを絶たない。製作側はこれの防止を目的として、CD/DVDなどにコピープロテクトを導入した。しかし、オリジナルCD/DVDがコピープロテクトを採用したことにより、上手く認識されなかったりするという問題が起こっている。
自分は、このコピープロテクトのあり方について書いている。
まず、コピープロテクトの種類。一言にコピープロテクトといっても様々な種類のコピープロテクトがある。この種類と特徴を第1章で書いている。
第2章では、実際にコピープロテクトが施されているCD/DVDをコピーできるのかということについて、実験・検証している。
第3章では、著作権とコピーについて書いている。コピーがどのように著作権に絡んでくるのかということを書いている。
第4章では、まとめとして、違法コピーを防ぐためにはどうするか、またコピープロテクトは本当に必要なのかということを自分の考えなどを含めて書いている。