私の生まれは沖縄県だが沖縄独立運動などがあるのは全くしらなかった。 知るきっかけになったのは卒業論文の題材を探している時にたまたまあるインターネットサイトが目に留まり、いくつかの衝撃を受けたのが始まりだった。見ているうちに何故このような動きがあり、また注目を浴びているのか、背景にどのような歴史があり県民はどのように思っているのか調べてみたい気持ちになった。この題材を通してみて私なりに沖縄県は独立可能なのか? 独立するにいたってどのような事が生じてくるのか?を調べてみて独立すべきなのかを論じてみたいと思う。
1章ではあらすじ・2章では独立する意義・3章では独立論と復帰論と反復帰論・4章では独立する為の選択・5章では厳しい沖縄経済の現状・6章では依存型経済の現状・7章では独自通貨は必要か・8章では独立後の国防の考え・9章では沖縄県民の意識・10章ではまとめという形で自分なりの展開で論じてみる。