インテリアが好き。このことが、デザイナーズチェアの事について卒業論文を書く基になっている。思い起こせば私のインテリア好きというものは高校生時代からきているのかもしれない。高校生の頃机に向かっていたときふと部屋の模様替えをしようとしたことが何度もある。ここら辺からインテリアが好きになっていったのかもしれない。大学生になり、一人暮らしをすることにより部屋をまっさらの状態から自分の好きな部屋へと変えてゆくことが楽しみの一つになった。そこで色々な雑誌から知識を得たりしているうちにデザイナーズチェアに興味を持ち、このことがきっかけでこの論文を書く事となった。
そこで、全3章からなる本編ではミッドセンチュリーと呼ばれる時代に活躍したデザイナー5人にスポットをあてて調査していきたいと思う。