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石塚 省二 ゼミ 平成18年度卒業論文
インターンシップがあたえる就職活動の変化
横山 智久

なぜ、自分がこのインターンシップがあたえる就職活動の変化を調べ、論文を書こうと思ったかは、自分が就職活動をしていて、なかなか自分に合った企業が見つからなかったことと、現代フリーターやニートの増加や新卒の離職率が高まっているからです。

そこで、就職活動に関する諸問題に対して、行政が様々な政策を打ち出しています。それらの政策の一つとしてインターンシップがあります。

アメリカなどではインターンシップをして知識や実力をつけてから就職します。しかし、日本においては、ようやくインターンシップの効用を認識し始め、試行錯誤をしている段階です。インターンシップをすることによって同じ意識や志を持った人間と出会い自分の成長へとも繋がると思います。

また、企業にとっては、採用のミスマッチも防げると思います。

このインターンシップをもっとたくさんの人々や企業が知り、もっと世界中に広まることを期待しています。インターンシップはこれから日本の就職活動において、とても影響を与えると思います。また、就職活動だけでなく日本の若者や、日本の文化を根本から変えていくものだと思います。