ブラックバスとの共存 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成18年度卒業研究概要集] [平成18年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
石塚 省二 ゼミ 平成18年度卒業論文
ブラックバスとの共存
須藤 勇貴

私が卒業論文としてブラックバスについて書くにあたり調べてみると、ブラックバスに関しては多くの文献が出ている、やはりその中で一番とり正されているのは外来魚であるブラックバスやブルーギルなどが生態系を脅かしているという問題である。近年テレビのニュースなどでもその生態系の問題をとりあげているし、実際に外来魚の駆除を行なっている映像も流れている。

その中でも経済面を考慮し生態系との関わりを書いていたもの、報道しているものは一握りであった。私も生態系を保全することは極めて重要であると思うし、保全しなければと強く感じている。しかし生態系を管理維持するためには多くの費用がかかる。そこで費やす資金のことも考慮したうえで、議論をする必要があるのではないだろうかと感じた。そしてなにより大切なことは今後一人一人のマナー向上は絶対不可欠だろうと思う。そして人間が現在、生態系、環境への関心が低すぎることも問題であろう。それらを高められるかが今後の人間の課題だと感じた。