ヨーロッパ近代文明とポストモダン思想-ハーバマスの概念と批判- [東京情報大学] [情報文化学科] [平成18年度卒業研究概要集] [平成18年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
石塚 省二 ゼミ 平成18年度卒業論文
ヨーロッパ近代文明とポストモダン思想-ハーバマスの概念と批判-
大掛 祐紀

私がこのテーマに取り組もうとした理由は、一年生のときの担任が石塚省二先生で、授業を聞いていて社会哲学の色々なすばらしさを教えてくれて興味を持ち始めました。始めは哲学なんて私には理解しがたいものだと思っていましたが、先生の話を聞いていくうちに自然と理解できるようになり、興味がわくようになっていました。そして、もっと石塚省二先生の知っているたくさんのことを知りたいと思い、三年生からのゼミでは石塚ゼミに入りました。石塚省二先生に出会ってなかったらこのテーマに興味を示さなかったと思います。

論文の具体的な内容は、「近代」「ヨーロッパ文明」のあらゆる哲学者の概念やポストモダン状況などを知り、どのようなことがあったのか調べて見たくなりました。この現代のいろいろな概念は昔、どのように考えられ認められるようになったのか。さらに、石塚省二先生のポストモダン思想を取り入れながら、誰もが読んで、哲学でもこのような深いジャンルがあるものを知ってもらいたいと思い調べました。