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安岡 広志 ゼミ 平成17年度卒業論文
バスケットボール選手のトレーニング法
池田 佑己

ます始めにこのテーマで書こうと思ったのはただ、バスケットボールが好きだからである。中、高とバスケットボール部に所属し、今は昔よりも本格的にバスケットボールのトレーニング法について学んでいる経験をいかし書いてみた。

基本のストレッチから筋力トレーニング、ジャンプ力のトレーニング、敏捷性のトレーニングなどバスケットボールをやる上での基礎となるもののトレーニング法を書いた。基礎とはいって例えばNBAの選手ですら見逃している部分でもある。全てやることが出来れば自分の実力がはるかに上がることが出来ると思う。

自分の能力は懸命になればなるほど必ず結果がついてくる。毎回の練習毎に達成感をもとう。できればバスケットボールをプレイしている日本人はみんな目標をNBAに設定してほしい。私も高校時代の目標はNBAに入ることだった。あまりにも高い目標は逆に現実味を無くしてしまうと本書では書いてあるが、それとはまた別に心の奥にでも持っていてほしい。

バスケットボール選手のの体を作る基礎のトレーニング法が多いが実技の練習を決しておろそかにしないようにしてほしい。

メンタルトレーニングというものについてかなり触れたので見てほしい。必ずためになるものがそろっている。

今回は膨大な量の資料を調べ、まとめた訳だがまだまだ書き足りないものが実際にはたくさんある。現役時代には少ししか触れなかったメンタルトレーニングなどにたくさん触れたが大変興味深いものだらけであった。実際にジャンプトレーニングは実践し、確実に効果が出ている。

しかし全てのトレーニングが大変キツイものである。家でゆっくりお菓子でも食べている方がはるかに楽だ。ではなぜトレーニングが出来るのか?それはやっぱりこの競技が好きで好きで、もっと上手くなりたいからである。バスケットボールが本当に好きなら必ず上手くなる。好きなバスケットボールのためなら普段は机に向かわない私でも本を読んで学ぶし、足が動かなくなるまで跳んだりする。

最後に、この卒業論文を作成することはとても楽しかったしもっと学びたいと思った。