ライブコンサートのビデオを、大学生活で学んだ知識や技術を形として残すことを目的として制作しました。
ライブの撮影は、ビデオカメラ三台を使いました。これにより、全体・ボーカル・ギター・ベース・ドラム・ピアノ・コーラスそれぞれの動きを追うことができ、ライブの迫力を映すことができました。
編集にはMacのiDVDを使いました。同時に撮影したビデオカメラ三台分を曲にあわせ、その時その時の最適なカットを拾いつなげました。曲とカットの動きをあわせることは困難でしたが、ビデオカメラ一台での撮影と違い、カットを探し選べることに楽しさを感じました。
一つのライブビデオとして花を添える為にオープニングを付けました。これは動く制止画でフォトシネマと言い、本編から大量に制止画を読み込み、動画として見せることができます。これにより、このライブビデオのプロモーションを計ることができたと思います。
このライブビデオの完成にあたって、私自身の作品への姿勢を見つめ直すことができ、物事に真剣に取り組み、最後までやりとげる自信がつきました。今後の活動で、今回気付いた欠点を克服し取り組んでいきたいと思います。