イギリスパブについて〜日本との比較〜 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成17年度卒業研究概要集] [平成17年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
柴 理子 ゼミ 平成17年度卒業論文
イギリスパブについて〜日本との比較〜
小倉 龍二

昔から人と深く関わりがあるお酒。このお酒を提供する場所も数多くある。その中でひときわ興味を引かれた、お酒を楽しむ場所があった。イギリスの昔からの文化でパブというものがある。本論文ではこのイギリス文化のパブについて、まずパブとはどのようなものなのかを論じ、パブにはどのような歴史があるのか、またどのような経緯で発祥したのかを調べ述べている。

次に現在のイギリスにおけるパブ事情について調べてみた。昔から受け継がれてきたイギリス文化の1つであるパブは現代ではどのような形になっているのか、また今どのような状況下にあるのかを述べている。そしてイギリスのパブには欠かせないイングリッシュ・エールとギネスビールの種類と、どのような発展を遂げて来たのかを述べている。

最後は日本のパブといわれているものとイギリスパブとでは何がどのように違うのか比較し、また類似点などはないか調べ述べている。そしてイギリスパブは日本の酒文化にどのような影響を与えているのか、自分なりの考察をしている。

今後、イギリスパブと日本の酒文化が更なる発展をすることを信じていきたい。