防犯社会と監視カメラ [東京情報大学] [情報文化学科] [平成17年度卒業研究概要集] [平成17年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
笹間 宏 ゼミ 平成17年度卒業論文
防犯社会と監視カメラ
金井 悠太

本研究は近年増加の傾向にあるテロや凶悪犯罪に対して、監視カメラがどう関わっているか、また監視カメラはどうすれば有効活用できるかについて調査、研究した。具体的な研究内容としては、まず現在の世界の監視カメラの現状と防犯にどのように役立っているか、主にインターネットを使用して調査し、それに基づきアンケートを作成して、周りの意見を聞いた。そしてアンケートの結果と現在の監視カメラの現状を照らし合わせ検証し、自分の意見や考察を述べるというものだ。アンケート内容としては、「監視カメラに対する反応」や、「犯罪防止に監視カメラは必要か?」、「監視カメラの必要性」などだ。これらの調査、検証の結果から監視カメラの進化の必要性と、そこで発生するであろう問題への対処が必要だということが分かった。新しい監視システムの発案、実験が今後の課題といえる。