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松田 喜好 ゼミ 平成17年度卒業論文
ゲームの歴史
横山 紘丈

これまで、昔のテレビゲームを挙げてきましたが一番すごいと思っているのが、子供の頃から頭から消え失せない鮮明なゲームの記憶。子供の頃のことなどまったく覚えていないのですが、子供の頃プレイしていたゲームの映像は頭からまったく消えません。どれだけ自分のような「ゲームっ子」にとってゲームというものが必要であったのか、今となっては知るよしもありませんが記憶にしつこく残っているということは絶対安息であったのだが、それは今でも変わりません。実際にそれに関係した仕事をしたいという夢は持っています。同じような事を考えた人間は数多くいると思っていますし、現在この関係の仕事に就いている人間の中にもいるでしょう。このような連鎖がゲームそのものの発展を促しているのでしょう。最初のほうに書きましたが、先人たちの夢が次世代の子供たちの夢を後押しするという連鎖は美しいですね。

ゲームは、今現代にある「メディア」の中で、もっとも注目を浴びる存在であり、急成長してゆくものだと思っています。進化し続ける流動の時代、不景気が徐々に好景気になっていく時代に入ってきた今、発展していくゲーム業界から目が離せません。

各年代に発売された有名なゲーム(ハード・ソフト)を取り上げ、そのゲームについて批評をしながらその年代の各ゲーム会社の動向などを調べました。