世界競馬史 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成17年度卒業研究概要集] [平成17年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
松田 喜好 ゼミ 平成17年度卒業論文
世界競馬史
中嶋 亮

世界の競馬の歴史を「ダービー」というレースを中心に書いていった。

「ダービー」の名前の由来から今までに起こった様々な出来事をまとめ、競馬発祥の地ヨーロッパの現在の競馬事情やアメリカでのダービーは芝ではなくダート(砂)で行われている点さらに日本で行われている東京優駿(日本ダービー)の歴史、日本の競馬の歴史や2002年に亡くなった日本が世界に誇れる名種牡馬のサンデーサイレンスの知られざる幼少期から亡くなるまでの生涯のすべてなど日本の競馬についてはレースだけではなく馬、人についてもいろいろ調べてみた。

日・米・欧の競馬のスタイルの違い(競馬場のつくりなど)や世界各国で行われているダービーの名称など競馬=ギャンブルという悪いイメージを感じさせないように作った。

「ダービー馬の馬主になることは、一国の宰相になることよりも難しい」という競馬の母国イギリスの当時の宰相チャーチルが言った名言からもわかるように日本と外国の競馬に対するイメージの違いやダービー馬の騎手、調教師、馬主のその後の変化など競馬はただ馬が走っているだけではないということがわかってもらえたらうれしい。