韓国は日本の重要な輸出先である。
近年では、「韓流ブーム」が到来し、今では韓国のドラマが放映されたり、格メディアが韓国の文化芸能情報を取り上げている。しかし、その一方様々なマスメディアを通じて日韓問題を目にしている。果たして日韓の仲は本当に友好なのだろうか?そう疑問に感じた私は日韓関係を考察することをテーマにした。
資料や文献を基に歴史を客観的に捉え、解説し、日韓の友好関係というものが、表面的には良いように見えてもなかなか政治的側面において進展しない理由を考察した。
今まで日本人は、過去の歴史を追求されると反論せず謝罪をしてばかりだった。日本人はこういった歴史に関して知識が少ない。竹島問題を例に挙げても韓国側では知らない人間はほとんどいないのに、日本はニュースで知ることになった人も多いはずだ。これは、日韓関係を悪化させた原因であるだろう。日本人は歴史に関しての知識を増やす必要性があるように思える。そして、韓国のことについてもっと知るべきだ。韓国は日本の話に耳を傾け、お互いに客観的に捉えた議論をすべきである。
日本人も友好関係を築きお互い共通の歴史認識を持つために、錯綜した情報の中で真実を見極め歴史を知ることが重要である。それが我々両国の友好関係を築くことに必要なことである。