時代と共に移り変わる広告表現と感じる力 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成17年度卒業研究概要集] [平成17年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
茨木 正治 ゼミ 平成17年度卒業論文
時代と共に移り変わる広告表現と感じる力
岡部 純

目次構成

現代の広告界

1現代の広告ビジネス事情

2広告の種類

第1章 時代と共に変化する人々の意識 

1広告のエンターテイメント時代

2物的豊かさから個人的充実 個性の時代へ

3変化してきた感性&価値

第2章 変わっていく広告

1広告概念の変化

2「ブランド力」という考え方

3メディアの変化

おわりに

人に何かを伝えるとき、重要になるのが自分の言いたいことを相手に感じ取ってもらうことである。広告はその商品の特徴(一番伝えたいこと)を様々なジャンルで表現して消費者にアピールしていかなければならない。興味を持ったのが、その時代背景にあった人々の広告に対する感じかたである。情報が少なく表現方法も少なかった昔と、情報が氾濫し自分で選択し使いこなしていかなければならない現代では、大きくものの考え方や感じ方が違うはずである。広告が時代の発達と共に成長してきたならば我々の考え方、感じ方も変化してきたはずである。ではどのように変化してきたのか、広告の歴史と共に探って行きたいと思う。