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笹間 宏 ゼミ 平成16年度卒業論文
WEBコンテンツにおけるナビゲーションデザインのあり方
北上 雄一

ハイパーテキストリンクという独特の構造を持つwwwという世界の中で、どんなユーザーも迷わせることなく目的の場所に誘導するというのは、容易なことではない。ユーザーのアクセスの単純化を、実際にコンテンツを作りながら考えて行こうと思う。

Webサイトにおけるココのページの関係性を「サイト構造」と呼ぶ。情報構造はサイトによってさまざまだが、ページ間のリンクの関係を基準に、いくつかのパターンに分類できる。階層、分類、ナビゲーションという観点に注目しそれぞれを掘り下げて考え、ユーザーがサイト内のページからページへ かんたんに移動できる、内部リンクの設定方法を自分なりのナビゲーションデザインについてひとつひとつ詳しくそれまでの考えや用い方を語っていき、ある程度定義がしていき、一つの方法論とも言えるくらいに考えていく。

科学的調査、専門家の意見、人気のサイトに使われているテクニックを参考にし、それをもとに自分なりのwebコンテンツを作り上げて実際にナビゲーションが容易になったかを検証する。そこではユーザーが迷わずに考えることなく、目的の情報に辿りつくことができるようになる。また、情報の整頓も行っていき管理者が管理をしやすいページとなる。