和菓子の研究 [東京情報大学] [情報文化学科] [平成16年度卒業研究概要集] [平成16年度ゼミのリスト] [ゼミ学生一覧]
松田 喜好 ゼミ 平成16年度卒業論文
和菓子の研究
関口 裕美

本研究では、和菓子の歴史から茨城県の特産な和菓子について調査・研究を行った。

和菓子とは、木の実や餅に始まり、最初に外国からもたらされた唐菓子の影響を受けることから始まった。次に南蛮菓子の影響を受けて現在に至る。唐菓子の調味料として使われている、甘葛(あまずら)や蜜が和菓子にも使われるようになった。南蛮菓子では、主な材料の小麦粉・砂糖・卵を使うという事が和菓子の歴史を変える事になった。

ひとつの芸術として親しまれている。目で見て美しい・食べて美しい・舌触りや切る時の触感・天然の恵である『ほのかな香』・味わう時の音など、和菓子には欠かせない五感が必要である。また、季節ならではの物が食べられる事も和菓子の特徴である。