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石塚 省二 ゼミ 平成15年度卒業論文
日本における少年犯罪とシステム 〜少年犯罪を囲うシステムからとらえたその実態〜
吉田京介

最近、ニュースや新聞等において、少年犯罪事件が報道されない日はない。少年が簡単に犯罪に手を染めるのが日常茶飯事となっている。そんな中、私の住む市内で、16歳の少女が殺されて焼死体で発見されるという事件が起こった。この事件、犯人は成人男性であったが、加害者、被害者が私の近所に住んでいたこと、また犯行の凶器等が私の家の近くで購入されていたりと、「まさに人ごとではない」事件の発生にかなりの衝撃的をうけた。この事件は直接は少年法は関係ないのだが、あまり歳の変わらぬ犯人像には、ある種の少年のイメージが私には浮かんだ。そんなこともあり私は「少年事件の現状って一体どうなっている?少年法って?」などと少しずつであったが「少年犯罪」に疑問を感じ始めた。もともとニュース等では「少年犯罪の判決が不服だ、訴える」などとの報道をよく耳にする。数年前ぐらいに少年法が改正になったこともなんとなくであるが覚えている。このように、現在のところでは、まだうるおぼえの知識と記憶だけの状態であるが、今回の論文を書くにあたって詳しく調べて、偏っていても、中途半端な結論であろうと、私自身の少年犯罪に対するひとつの想いを考えてみたいと思う。