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石塚 省二 ゼミ 平成15年度卒業論文
日本の階級と階層について」 〜すべてを職業に対して述べる〜
重田 健二

私がこのテーマに取り組もうとした理由は先生の授業を聞き、熱心に教えてくれたということもあり興味を持ち始めました。始めは自分にはこのようなことなど縁の無い言葉だと思っていましたが、先生の話を聞いていくうちに自然とのめりこみ興味がわくようになっていました。私が石塚省二という人物にあわなければこのテーマに興味を示さなかったと思います。

具体的に思ったのは階級制度というのは近代だけではなく現代にも残っていると言うことを知り、どのようなことで使われているのか調べて見たくなりました。昔できた制度が今も活用されているというのは、どうしてもその階級制度をなくすことが出来ないほどよく使われていると思います。階級制度は目で把握できない部分もあるために、実際生きているかと問われれば???といった感じだと思います。

私はこの階級制度を調べ、誰もが読んで階級制度とはこういうものだと知ってもらいたいと思い調べました。では最初に階級とはどういうものか知ってもらいたいと思います。また現代において階級は見た目では把握しづらくなった為に階層という形に言い換えられた。階層というものは、現代社会において近代の階級制度と同じように重要性があります。階級を知るためには階層も知るといった重要性があります。私の始めの視点は階級とはどのようなものか?で調べようと思いましたが階層と言う言葉も階級と交えて述べられていることを知り、この階層についても調べていこうと思います。