蒼天航路は、講談社から毎週木曜日に発売されている「モーニング」誌上で、1994年から現在も連載されています。蒼天航路は、今からおよそ1800年前に中国でおこった物語、三国志の話を元にして作られた漫画です。主人公は曹操孟徳という人物であり、魏、呉、蜀という三国のうちの1つである魏の礎を築いた人物であす。彼は、中国大陸の三分の二を支配するまでに至りました。そのような事が出来たのは、非凡な才能があったからです。蒼天航路はその曹操を中心に描いています。この論文では、その「蒼天航路」について詳しく調べたものであります。
具体的にいいますと、第一のカテゴリーは、三国志について、「蒼天航路」につて、作者について書いています。第二のカテゴリーには「蒼天航路」の内容について書いています。第三のカテゴリーでは「蒼天航路」の特色について書いています。第四のカテゴリーでは「蒼天航路」の年表、第五のカテゴリーでは、三国志の年表を書きました。
曹操という人物を、漫画やアニメーションでは「悪者」としてでたのですが、この漫画では新たな曹操が見える作品で、三国志漫画の中でも異色の作品です。この論文を通して、新たな曹操の魅力を分かってもらえば幸いです。