人は誰でもいずれは働くわけだが、どんな職業につくにも就業規則、労働時間は決まっている。就業規則はその職場によって異なるが、労働時間は労働基準法で最低基準(または最高基準)が定められている。
人が働く上で、どれほどやりがいを見出すことができても、精神的または肉体的につらくなるときもあることは否めない。このような状況の中でいかに充実させるかということを考えると休むことも必要である。
これから社会人になる人間として、最低限のことは知識として身に付けておきたい。そのために、労働基準法をもとに休憩、フレックスタイム、有給などの原則や例外をまとめる。