octave上で作成する関数を MATLAB でも動作させるために


注意点 octaveでの意味 MATLABでの意味 推奨使用方法
++ -- インクリメント、デクリメント演算子 使用されない x = x + 1 のように使うこと
# 注釈行 使用されない 注釈行には % を使うこと
! 論理否定演算子 使用されない 論理否定演算子には ~ を使うこと
&& 論理積演算子 使用されない 論理積演算子には & を使うこと
|| 論理和演算子 使用されない 論理和演算子には | を使うこと
" 文字列を囲む 使用されない 文字列を囲むには ' を使うこと
tmpnam ユニークな一時ファイル名を得る 無い
if ~exist('OCTAVE_VERSION')
   t = clock;
   tmpnam = ['/tmp/oct-', sprintf('%02.0f%02.0f%02.0f', t(4:6))];
end
system シェルコマンドの実行 無い
if ~exist('OCTAVE_VERSION')
    eval(strcat('!', shell_command_string));
end
global 広域変数の定義と変数への値代入 広域変数の定義のみ
global a;
a = 1000;
error メッセージや変数の書式つき表示と関数の中止 メッセージの表示と関数の中止(変数は表示できない)
fprintf(2, 'your error message and %d value\n', integer_val');
error;

akira@rsch.tuis.ac.jp